使用方法
   

1)摩擦接合面の「たれ」「ざらつき」、ボルト孔の「たれ」は処理前にディスクグラインダー、ヤスリ等で除去して下さい。

2)摩擦接合面に塗料、樹脂、油及び汚れが付着している場合、処理液と反応しませんのでシンナーなどでふき取ってください。

3)処理液は、使用前に必ず容器をよく振って撹拌し、ポリ容器に必要量だけ取り出して使用してください。

4)塗布回数は、処理面が均一に反応すれば1回塗りが標準です。しかし、塗布面にまだ金属光沢が残っている場合には、
  その部分のみに再度1回塗布してください。数回の厚塗りは避けてください。

5)めっき直後の塗布に際しては、被処理材の表面温度が60℃(素手で触れられる程度の温度)以下で作業を行ってください。
 高温時に塗布しますと、処理液中の水分が急激に蒸発して処理被膜が十分に得られなくなり、すべり係数に影響を及ぼすことがあります。

6)冬季寒冷地での使用に関しましては、次の事項にご留意ください。

●処理材の温度は、5℃以上必要です。めっき工場内で塗布される場合は、めっきの余熱があるうちに行ってください。

●処理材が冷えて氷の被膜ができた場合は十分反応しません。
 この場合は、トーチランプ等で塗布面を加熱し、氷を融解し、水分をウエス等でふき取って更に加熱の上、塗布してください。

●処理液は、10〜20℃以上に保って使用してください。

OMZP-2処理液は、氷点下40℃でも凍りませんが、低温になるにつれ塗りにくくなりますので、
湯浴法(ウオーターバス)等で温めて、10℃以上に保って塗布してください。